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ニュース・フラッシュ

2008年3月3日 シドニー 永井正博

Oxiana社とZinifex社の合併

 3月3日、Oxiana Limited(本社メルボルン、以下Oxiana社)とZinifex Limited(本社メルボルン、以下Zinifex社)は、合併して新しく多様なベースメタルと貴金属の鉱山会社を設立することで合意した。
 Zinifex社の株主は、Zinifex社株1に対し、Oxiana社株3.1931を受け取ることになり、合併は対等合併で、新会社の株式所有は、Oxiana社株主とZinifex社株主が50%ずつとなる。合併後は、時価総額120億A$となり、オーストラリアで3番目の鉱山会社となる。
 金・銅が主力のOxiana社と亜鉛が主力のZinifex社の合併は、相互補完的なものとなり、鉱山操業、開発、探鉱のバランスがとれた会社となる。
 現在、両社は、Prominent Hill銅・金鉱山(南オーストラリア州)、Golden Grove亜鉛・鉛・銅鉱山(西オーストラリア州)、Sepon銅・金鉱山(ラオス)、Century亜鉛鉱山(クイーンズランド州)、Rosebery亜鉛鉱山(タスマニア州)の5鉱山を操業中であり、Maltabe金・銀プロジェクト(インドネシア)、Dugald River鉛・亜鉛プロジェクト(クイーンズランド州)、Izok Lake- High Lake銅・亜鉛プロジェクト(カナダ)の3プロジェクトを開発中である。
 2007年の両社合計の生産量は、銅カソード62,500t、銅精鉱(含有量)17,100t、亜鉛精鉱(含有量)743,000t、鉛精鉱(含有量)73,400t、金183,000oz、銀10,261千ozとなる。

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