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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年3月4日 サンティアゴ 菱田 元

Xstrata Copper社、2007年銅生産量、対前年比2%減

 2月26日付の地元業界紙によると、スイスに本社のあるXstrataは2007年末の生産報告書で、2007年の銅生産量は2006年の1000,000tから2%減の986,663tとなったと報告した。銅カソード生産量は2006年の832,768tから802,271tとなった。
 Xstrataが権益44%を有するチリCollahuasi鉱山の銅生産は、2006年の精鉱中の銅分167,289t、銅カソード26,320tに対し、2007年は精鉱中の銅分173,303t、銅カソード25,593tとなった。Collahuasi鉱山では2007年上半期に主要SAG millのモーター交換で46日間の休止があったが、下半期にはその遅れを取り戻し、銅出向平均品位は2006年のCu 1.00%から2007年はCu 1.10%に上昇した。
 Xstrataが権益50%を有するアルゼンチンAlumbrera鉱山では、2006年の生産が精鉱中の銅が180,144t、金が567,744ozだったのに対し、2007年の生産は精鉱中の銅が180,223t、金が540,788ozであった。Alumbrera鉱山では金の出鉱平均品位が2006年の0.71g/tから2007年の0.67g/tに下がった。
 チリAltonorte銅製錬所では銅アノード生産量が2006年の281,992tに対し2007年は272,846tに減った。同じくチリのLomas Bayas鉱山では2006年の銅カソード生産量64,312tに対し2007年は61,401tとなった。Lomas Bayas鉱山の2007年下半期の生産は地震の影響を幾分受けた。ヒープリーチ処理される銅鉱石の品位は2006年のCu 0.49%から2007年はCu 0.41%に下がった。

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