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ニュース・フラッシュ

2008年3月11日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:CODELCOのEl Tienente鉱山において請負労働者の新たな抗議活動が発生

 3月5日、6日付の地元業界紙によると、チリ国営CODELCO所有のEl Teniente鉱山において請負労働者を代表する組合により3月4日に暴力的な抗議行動が発生し、5日、6日も続いているとCODELCOの代表が発表した。
 この発表によると、抗議行動者のうち8名がバスに投石し、El Teniente鉱山に通じる高速道路の複数個所でタイヤを燃やし道路封鎖したとの容疑で3月4日に逮捕されたとのことである。負傷者は出ていないが、この事件により鉱山の操業活動が中断した。
 CODELCOの代表によると、今週他のdivision(事務所)はこの抗議活動の影響を受けていない。2007年中頃にCODELCOにおいて賃金改善と労働システムへの組み込みを要求した請負労働者の抗議行動があり、およそ100百万US$の損害を与え、鉱山の生産が減少した。CODELCOが国の労働調整局による請負労働者の雇用の指示に対して法的訴訟を行ったタイミングで、この新たな抗議行動が発生した。

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