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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年3月11日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Radomio Tomic銅鉱山、CODELCOは3億US$を投資し、操業寿命を延長

 2008年3月7日付の地元業界紙等によると、CODELCOは3億US$を投資するチリ第Ⅱ州Radomio Tomic銅鉱山における採掘範囲拡張プロジェクトのEIS(環境影響調査報告書)を環境委員会Conamaに提出した。CODELCOはこの計画を実施することにより鉱山の操業寿命が延びることを期待している。
 この計画では鉱山の硫化鉱と酸化鉱の両方を扱うことになっている。硫化鉱はChuquicamata鉱山の選鉱場に送られるが、2008~2009年はトラック輸送、2010~2012年頃からはベルトコンベアー輸送が検討されている。
 Chuquicamata選鉱場の現在の鉱石処理容量182,000t/日を賄うに十分の量の鉱石をRadomio Tomic銅鉱山からトラック輸送可能であり、2010~2012年は最大100,000t/日までの鉱石をベルトコンベアー輸送する。2012年以降のRadomio Tomic銅鉱山の操業については、CODELCOがこれから評価していく。
 Radomio Tomic銅鉱山とChuquicamata鉱山がCODELCO Norte divisionを構成する鉱山で、2007年の銅生産量は2鉱山合わせて896,000tで同社の中で最大となっている。CODELCOは世界最大の銅生産者で、2007年の同社の銅生産量は158万tであった。

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