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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2008年3月14日 シドニー 永井正博

豪州:Zinifex社のDugald River亜鉛プロジェクト、開発延期

 地元紙等によると、Zinifex Ltd.(本社メルボルン、以下Zinifex社)のDugald River亜鉛プロジェクト(クイーンズランド州)の開発が、Oxiana社との合併によって先延ばしになる見込み。
 Zinifex社CEOのAndrew Michelmore氏は、Oxiana社とZinifex社が合併すれば、Oxiana社が現在進めているプロジェクトを含めて開発計画を見直し、Dugald River亜鉛鉱床を開発するのは、亜鉛価格の適当な時期を待つことになるであろうと述べた。
 Zinifex社は、旗艦鉱山のCentury亜鉛・鉛鉱山(クイーンズランド州)が2016年までに閉山となるため、Dugald River亜鉛鉱床の開発を急いでいた。Dugald River亜鉛鉱床は、1990代に発見されたが、亜鉛価格の低迷とPasminco社の倒産のため、開発されなかった。
 Zinifex社は、2008年完成予定のFSに約25百万A$を費やした。2006年のスコーピングスタディによると、亜鉛生産量は200,000t/年で開発コストは500百万A$以下の見込みである。
 Zinifex社は、Rosebery亜鉛鉱山(タスマニア州)を開発しており、Oxiana社は、Golden Grove銅・亜鉛鉱山(西オーストラリア州)を所有している。
 なお、Oxiana社は、Zinifex社株1に対し、3.2株をオファーしており、6月にこの提案に対しZinifex社の株主が投票することになる。

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