閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年3月18日 北京 土屋春明

中国:玉龍銅鉱山、2008年8月に正式に操業開始

 安泰科によれば、西部鉱業集団公司傘下の玉龍銅鉱山の第1期、年間生産能力1万tの電解銅プラントが2008年8月から操業を開始する見通しである。玉龍銅鉱山は、国内銅金属埋蔵量最大の銅鉱床の一つである。
 チベット自治区の海抜4,000mに位置する玉龍銅鉱床の開発にとって、最大の問題は厳しい自然条件ではなく、環境保護に関する厳しい審査である。玉龍銅鉱床の開発が国家環境保護総局による審査を経て採択されるまでには1994年から2007年まで、13年間を要した。
 玉龍銅鉱床は現在中国で埋蔵量最大規模のポーフィリー、スカルン型複合銅鉱床で、確定埋蔵量650万t、推定埋蔵量1千万以上である。玉龍銅鉱山開発プロジェクトは3期に分かれ、第1期は銅カソード3万~5万t/年規模、投資総額は15億元、建設期間は3年間で、2008年8月に操業を開始する。第2期は10万t/年規模、第3期は15万~20万t/年規模に拡張する。

ページトップへ