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ニュース・フラッシュ

2008年3月24日 メキシコ 小島和浩

メキシコ:カンポ・モラード・プロジェクト、G-9鉱床の資源量見直し結果

 ファラジョン・リソーシズ社(Farallon Resources Ltd. 本社バンクーバー)は、メキシコ・ゲレロ州に保有するカンポ・モラード(Campo Morado)多金属プロジェクトのG-9鉱床の資源量見直し結果を2008年3月17日付け同社HPに発表した。同HPの発表の概要は以下のとおり。
 G-9鉱床は、延長約1,000m、幅650m、厚さ10~20m(最大厚さは45m)の規模を持ち、南東、南西、北、下部の4つの塊状硫化物鉱体からなる。2007年末までに実施したボーリング探査のデータを基に、今回、「北」鉱体の資源量の見直しを行った結果、カットオフ品位を亜鉛5%とした場合のG-9鉱床の精測及び概測資源量(measured and indicated resources)は2.18百万t(平均品位:金3.00g/t、銀209.1g/t、銅1.48%、鉛1.32%、亜鉛11.0%)、予測資源量(inferred resource)は1.60百万t(平均品位:金2.72g/t、銀178g/t、銅1.11%、鉛1.24%、亜鉛9.0%)と評価された。
 一方、3月20日付業界情報等は、G-9鉱床が商業生産を開始した場合、最初の数年間のキャッシュフローは約100百万US$/年に達する見込みであると報じている。ファラジョン社の計画によると同鉱床の操業開始は2008年7月、商業生産段階への到達は2008年末もしくは2009年初頭を予定している。また、粗鉱処理量は1,500t/日、年間の金属生産量は亜鉛120百万lb(54,400t)、銅15百万lb(6,800t)、鉛6百万lb(2,700t)、金9,000oz(280kg)、銀1百万oz(31t)と見込まれている。

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