閉じる

ニュース・フラッシュ

2008年3月27日 シドニー 永井正博

豪州:BHP Billiton、SA州の電力需要の半分を使用か

 地元紙によると、BHP BillitonのOlympic Dam銅・ウラン鉱山の拡張には、SA州の現在の電力供給量の約半分が必要となるという。
 3月にBHP Billitonが電力供給者に明らかにしたOlympic Dam鉱山の電力需要予測はOlympic Dam鉱山が10年内にフル生産体制に入った場合、最大690MWとなる。これは前回の予測の520MWより30%増加であり、SA州の電力消費量の42%、アデレードの電力消費量の約半分となり、州内に新しい電力発電所の建設が必要であるということを示している。
 この新しいBHP Billitonの予測が公表されたのは、Rudd政権が温室効果ガスに関するGarnautレポートで発電所は排出権取引枠組みで埋合わせをすべきでないということを公表した1週間後である。
 BHP Billitonは、単一の電力消費者としては州内最大で、現在120MWを使用しているが、追加で570MWを、Roxby Downsの町の拡張、空港拡張と新しい露天掘操業、ウラン、銅、金選鉱のために使用する計画である。
 BHP Billitonは、Oympic Dam鉱山拡張のための電力需要見込みは、予測であって最終のスコープはスタディ中であると述べた。

ページトップへ