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ニュース・フラッシュ

2008年4月1日 リマ 西川信康

ペルー:国会、カノン税分配方法を再検討

 業界紙等によると、国会の経済委員会は、カノン税配分の地方格差問題を解消するためカノン税法改正審議グループを設置した。
 本グループはこれまでに提出された20件の法案を元に審議を進め、現在カノン税の分配対象外である県や、生産県内に位置しながらカノン税分配の無い区などを還元対象地域として取り込むべく、分配基準の改定に取り組む計画である。
 一方、エネルギー鉱山省のセガラ法律顧問は、地方政府や自治体でカノン税分配の不平等性に対する不満が存在することや、鉱山に隣接しながらカノン税の受益のない地域の存在を認め、国内の最貧困地域を対象地域に含めたカノン税分配基準の改正が必要であると主張した。
 本グループは来週、カノン税を納税する企業の代表者を招いて審議を行い、2か月以内に最終報告書を完成させる予定となっている。

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