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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年4月7日 メキシコ 小島和浩

メキシコ:Grupo Mexico、労組によるCananea銅山の道路封鎖と操業の継続

 3月31日付・業界紙等は、Grupo Mexico(グルポ・メヒコ:以下GM)は、メキシコ全国鉱山冶金労働組合(STMMRM)によるカナネア銅山の道路封鎖を受けているが、同鉱山の操業は継続されていると報じた。報道によると、同社Juan Rebolledo副社長は、「全労働者が鉱山現場に入鉱できているわけではないが、操業は継続されている。GM社はできるだけ早くこの状況を解決するつもりである。」との声明を出している。また、同副社長によれば、先週末の労組による道路封鎖前の時点で、銅カソード生産プラントは生産能力の100%である150t/日、銅精鉱プラントは生産能力の35~40%に相当する約120t/日の生産量を達成していた。
 一方、STMMRMのスポークスマンは、「GM社は労組との労働協約に違反し、労組非加盟労働者を(スト中の労組員の)代わりに鉱山に入れている。労組員で職場復帰を望む者の入鉱は許されている」とコメントしている。

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