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ニュース・フラッシュ

2008年4月12日 バンクーバー 武富義和

カナダ:Barrick Goldが公募する技術開発案件に130件の応募

 Barrick Goldは、同社が公募するUnlock the Value Programと題した難処理鉱からの銀分離技術に、既に130件のプロポーザルが寄せられていることを発表した。
 4月30日の期限後、応募された案件は外部専門家により審査され、その中から選ばれた案件はBarrick Goldより研究費を提供され、第2段階で更に詳細なプロポーザルを提出することになる。最終的にプロポーザルが採択された場合には10百万$の報奨金が授与される。
 今回公募対象となったVeladero金銀鉱山は、アルゼンチンSan Juan州San Juan市の北西320km、標高4,000~4,850mに位置し、金511千oz(16t)を生産している。銀埋蔵量としては180百万oz(5,600t)が見込まれるが、銀粒子がケイ酸中に内包されており、現在の処理方法では回収率が6.7%と極めて低くなっているため、Barrick Goldは、化学、物理、冶金専門家等に対して、公募で全く新しいイノベーションやアプローチを求めていた。

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