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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年4月15日 サンティアゴ 平井浩二

チリ:2008年の銅生産量が5.9百万tに達する見込み-チリ鉱業協会発表―

 チリ鉱業協会(SONAMI)は、2008年の年間銅生産が2007年の5.6百万tから5.5%増加し、5.9百万tに達すると発表した。銅生産量の増加はCollahuasi鉱山、Escondida鉱山の硫化鉱リーチングプラント、Spence鉱山、Los Pelambres鉱山及びCODELCOのGabriela Mistral(Gaby)プロジェクト等による増産計画によるものである。また、同協会は2009年の銅生産量が6.0~6.1百万tに達すると予測した。
 SONAMIによると、鉱業セクターが納める2008年の税額は5,600百万US$に達し、この内、800百万US$は鉱業特別税(鉱業ロイヤルティ)に相当する。また、2008年の鉱山会社による輸出額は約460億US$に達し、これはチリの全輸出額のほぼ3分の2に相当する。
 チリのエネルギー問題に関して、SONAMIのOvalle会長は将来の電力配給問題が銅の生産に影響を与える可能性は少ないであろうと付け加えた。しかし依然として厳しい状況にあることは認め「政府は民間企業と協力して、問題解決に取り組んでいる。鉱山会社は取るべき手段を取って対処している。」とコメントした。

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