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ニュース・フラッシュ

2008年4月25日 リマ 西川信康

ペルー:2008年第1四半期の鉱山生産、好調

 エネルギー鉱山省によると、3月の銅生産量は前年同期比5.23%増の105,875t、亜鉛は、同4.3%増の131,547t、金、同6.03%減の14.3t、銀、同1.67%増の287.8t、鉛、同0.22%減の27,419t、モリブデンは、27.97%増の1,555tとなった。
 これにより、ペルーの第1四半期の鉱山生産は、銅が前年同期比9.7%増の292,029t、亜鉛が同7.46%増の380,957t、金が同2.99%増の43.45t、モリブデンが同45.81%増の4,144tと、主要な鉱種で依然拡大傾向が続いていることが明らかとなった。
 鉱山別に見ると、銅については、ペルー最大のAntamina鉱山が第1四半期前年同期比0.47%減の76,773tと伸び悩んだものの、Cerro Verde鉱山が同48.4%増の77,508tとなり、銅鉱山生産拡大のけん引役となった。亜鉛については、主力のAntamina鉱山が同4%増の85,105t、Iscaycruz鉱山が同3.64%増の45,083tと堅調に推移した。金は、ペルー最大のYanacocha金山が同19.67%増の15.56tとここ数年の減少傾向に歯止めがかかった。

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