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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2008年4月28日 バンクーバー 武富義和

カナダ:URSA Major Minerals Inc.、ShakespearニッケルプロジェクトFS見直し結果は良好

 URSA Major Minerals Inc.(URSA Major)は、同社が保有するSudburyの西方70kmに位置するShakespeareニッケル・銅・PGMプロジェクトについて、FS見直し結果を発表した。
 当初のFSは2006年1月にMicon社が実施していたが、今回、金属価格、資機材価格、埋蔵量等を見直し、FSの再評価を行っている。その結果、諸条件の設定にもよるが概ね良好な結果が出ている。
 FS試算に当っては、鉱石処理量4,500t/日をベースとしており、税引前のIRR(内部利益率)は29.1%、税引後のIRRは22.6%、割引なし税引後のNPV(正味現在価値累計)は170百万C$(前回評価の100%増)、税引後で割引率8%では73百万C$(前回評価の175%増)となっている。
 <主なFS条件>
・マインライフ:7.2年
・初期投資額:148百万C$(前回より25%増加)
・金属価格:Ni 9.37US$/lb、Cu 2.11US$/lb、Co 27.57US$/lb、Pt 995.52US$/oz、Pd 342.49US$/oz
・推定埋蔵量:11.8百万t(品位:Ni 0.33%、Cu 0.35%、Co 0.02%、Pt 0.36g/t、Pd 0.18g/t)
 URSA MajorはTSXに上場しており、2006年3月に韓国資源開発公社Koresとの間で開発段階探鉱プロジェクトの取得等に係る戦略的提携を結んでいる。
 Shakespeareプロジェクトは、URSA Major86%、Xstrata Nickel(旧Falconbridge)14%のJVで進められていたが、現時点ではURSA Major100%となっており、Xstrata NickelはNSR1.5%を保有するのみとなっている。

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