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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年4月28日 ジャカルタ 池田 肇

インドネシア:Oxiana社、Martabe金鉱開発に3億1,000万US$を投資

 地元紙によればOxiana社は4月16日、北Sumatra島のMartabe金鉱開発に3億1,000万US$を投じることを明らかにした。同社はAMDAL(環境影響評価書)を既に政府に提出済みで、建設許可を待つ段階と述べている。また、エネルギー鉱物資源省鉱物石炭地熱総局Simon F. Sembiring総局長は、Oxiana社との協議は順調に進展しており、Martabeの建設許可は4月中に認可される予定との見通しを述べている。Martabe金鉱の鉱区面積は2,563km2で、年間金20万oz(6.2t)、銀200万oz(62t)を生産する計画である。同社探鉱担当重役Bruce Lovedayは、記者のインタビューに応えて、現状の鉱物石炭鉱業法の議会審議の論点及び地方分権に係る問題については、Oxiana社として支障にならないと述べている。なお、同社は、Martabe金鉱の権益に関しインドネシア政府に5%を譲渡する計画を表明しており、地方政府がこれを受けると言われている。一方、鉱山公社Antamは、金プロジェクトの資産獲得に関心を示しており、Oxiana社とMartabeプロジェクトの権益売買に関し、水面下で交渉を行っている模様である。

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