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ニュース・フラッシュ

2008年4月28日 ジャカルタ 池田 肇

フィリピン:TVI Pacific社、Canatuan硫化鉱開発の最新FS結果を公表

 フィリピン・Mindanao島Zamboanga Norte州Canatuan鉱山で塊状硫化鉱開発を手掛けるTVI Pacific社は4月7日、P.J. Lafleur Géo-Conseil 社が実施したFS結果を公表し、Canatuanの資産価値はNPV10%の割戻しで7,910万US$、税引前の内部収益率(IRR)は306%になることを明らかにした。埋蔵量は300万t、品位:Cu 1.35%、Zn 1.05%、Au 0.75g/t、Ag 36g/tとし、粗鉱処理量1,300~1,850t/日(採掘期間4年間)、年産量(鉱量ベース)は銅6,290万lb(28,600t)、亜鉛18,200t、金19,700oz(0.61t)、銀120万oz(37.32t)と設計されている。マインライフは6年、2008年9月から選鉱場の試運転を行い、2008年12月からは本格生産に移行する。今回のFS報告書は、Norwest Corporationが2006年7月13日に提出した「Canatuan塊状硫化鉱床プロジェクトFS報告書」の見直しを行ったもので、同社はプロジェクトの経済性が裏付けられたとして本格的な鉱山開発に乗り出す方針と述べている。

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