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ニュース・フラッシュ

2008年5月5日 バンクーバー 武富義和

カナダ:Centerra Gold Inc.、2008年第1四半期純利益3.3倍

 キルギスのKumtor金鉱山等2つの金鉱山を操業しているCenterra Gold Inc.(本社:トロント)は5月1日、2008年第1四半期の業績を発表した。
 金生産量は前年同期の133千oz(4.1t)から9.5%減の120千oz(3.7t)に減少したが、売上は36.9%増の112.7百万C$、純利益は3.3倍の19.3百万C$に拡大した。トータルのキャッシュコストは410US$/ozから610US$/ozに上昇している。
 主力であるKumtor金山の操業については、採掘金品位が前年同期の2.18g/tから2.42g/tに改善したこと、回収率が上がったことにより金採掘生産量自体は13%増えたが、ボールミルの故障により処理量が19%減少した。
 Centerra社に関連して、その親会社であるCameco社は、キルギス政府の要請により同政府との間で現在協議しているKumtor金山関連契約(Cameco社が保有するCenterra社のシェアを52.70%から41%まで減らし、キルギス政府のシェアを16%から29%まで増やすこと等)交渉の期限を2008年4月30日から6月1日まで延長すると発表した。

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