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ニュース・フラッシュ

2008年5月6日 メキシコ 小島和浩

パナマ:Petaquiila Copper Ltd.がTeck Comincoのオプション権消滅を主張

 Petaquilla Copper Ltd.(ペタキージャ・カッパー社:本社バンクーバー)は、Petaquilla銅プロジェクトに関するTeck Comincoのオプション権(権益26%)の消滅を主張すると共に、同プロジェクトの権益に関する調停申立通知をTeck Cominco宛て送付した旨の声明を、4月29日付け同社HPに発表した。その概要は以下のとおり。
 Teck Comincoは本プロジェクトに関する権益獲得のための最終的な義務を3月28日に果たした旨、主張している。しかしながら、同社は権益獲得の条件として合意された開発資金の調達、バンカブルFSの提出を履行期限である2008年3月31日までに完了していない。したがって、Petaquilla社は本プロジェクトに関するTeck Comincoのオプション権が消滅し、同プロジェクトの権益はPetaquilla社が52%、Inmet Mining Corp.が48%を保有するとの立場を取る。
 また、Petaquilla社広報担当は業界紙の取材に対して、同社の主張はTeck Comincoを開発パートナーから除外するものではなく、(開発のための)再合意は可能である旨、コメントしている。一方、Inmet Mining Corp.は、4月30日付け同社HPにおいて、Teck Comincoの権益獲得を支持すると共に、法的手段を通じて、Petaquilla社の主張を無効にする意向を表明している。

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