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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年5月9日 シドニー 永井正博

PNG:Bougainville Copper、Panguna銅・金山の再開発を検討

 Rio Tintoの子会社のBougainville Copper(本社:PNGポートモレスビー)の会長Peter Taylor氏は、5月8日の年次総会でPNGのPanguna銅・金山の再開について言及した。
 Pangunaは、1972年から操業していたがBouganville島の内戦により、操業を1989年から19年間停止している。
 4月、Rio Tintoの技術陣は、鉱山の再開可能性について調査を開始した。Bougainville Copperの鉱山サイトへのアクセスは、まだ許可されていないが、調査は8月までに完了する。
 Rio Tintoは、Panguna銅・金鉱床から20~50百万t/年の粗鉱生産(含有銅量ベースで80,000~200,000t/年)を計画している。
 Panguna鉱山は、17年間(1972~1989年)操業の間、銅量3百万tを生産した。(PNGの輸出の約44%相当)
 Taylor氏は、Bougainville自治政府とPNG政府の間で、将来のBougainville島における鉱山採掘と探鉱に関して政治的、行政的な問題の解決に向けて重要な進展があったと述べた。
 また、Taylor氏は、再開コストは10億US$以上と見込まれている。山元には、選鉱場に供給できる品位Cu 0.4%、Au 47g/tの貯鉱691百万tがあり、鉱山への道路や港湾など重要なインフラも保持していると述べた。

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