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ニュース・フラッシュ

2008年5月12日 リマ 西川信康

ペルー:全国鉱山労働者ストライキ15日間延期

 業界紙等によると、デル・カスティージョ首相と鉱山労働者連盟は、5月12日に開始予定だった鉱山労働者無期限ストライキを15日間延期することで合意に至り、中南米EUサミット期間中のストライキは回避された。
 ただし、この期間に首相、労働相、国会議長、国会議員、国会労働委員会副委員長、鉱山労労働者連盟代表らによって構成される3つの作業部会を設立し、利益配当、派遣労働システム、年金の3点に関する法案のほか、鉱山と労働者の対立問題に関する協議を行うことが条件となっている。
 なお、鉱山労働者連盟総書記長は政府の対話と問題解決への意欲を評価した一方、15日以内に上述の3法案が承認されない場合や、労働組合への所属を理由に労働者を不当に解雇する等、権力を乱用する鉱山企業への制裁が行われない場合は無期限ストを実施する方針を明らかにした。

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