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ニュース・フラッシュ

2008年5月12日 ジャカルタ 池田 肇

インドネシア:Grasberg鉱山Tembagapuraで地滑り、住民12人が死亡

 地元紙によればPT Freeport Indonesia(PT-FI)社がPapua州Mimika県で操業するGrasberg鉱山の従業員居住区Tembagapura付近で5月6日、地滑りが発生し12人が死亡した。同県警察署長は2日間降り続いた豪雨により地盤が緩み地滑りが発生したとして自然災害との見解を示すとともに、5月7日午前現在、12人の死亡を確認し、依然として9人が行方不明であると語った。PT-FI社広報担当Mindo Pangaribuan氏は、被害にあった住民はGrasberg鉱山から排出される鉱さいから金を回収するため、立入が禁止されている鉱さい地域に立入り被害にあったもので、さらなる地滑りの危険があるとして、今後の立入の自制を求めるとともに、警備員を派遣し、行方不明者の救援活動と事故の再発防止に努めると述べている。2007年11月、同様の地滑りにより鉱山従業員13人が怪我をしている。今回の地滑りは、鉱山の操業には影響はないとしている。

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