閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2008年5月12日 ジャカルタ 池田 肇

タイ:Padaeng Industry社・Mae Sot亜鉛鉱山の鉱業権更新手続と保安優秀賞受賞

 地元紙によればタイ一次産業省は5月8日、亜鉛専門会社Padaeng Industry社が申請していたMae Sot亜鉛鉱山(タイ西部Tak県、ミャンマー国沿い)の鉱業権の更新認可を明らかにした。Mae Sot鉱山は、2007年10月17日、鉱業権が失効したため採掘を一時中断していたが、これにより同鉱山の操業再開が可能になった。鉱業権の有効期間は2008年4月8日~2023年4月7日間の15年、鉱区面積40万9,600m2である。同社は、2007年第4四半期決算では純利益3,500万バーツ(1.04百万US$)の赤字決算になったが、通年では9億3,000万バーツ(27.56百万US$)を計上。Tak亜鉛製錬所の生産能力は11万t/年で、精鉱の半分を海外から輸入しているが、ラオスなどの近隣国で亜鉛の探鉱開発(同社のラオスの鉱区保有面積は128ha)を進めている。
 また、Padaeng Industry社は、全国労働安全週間の一環として産業労働安全衛生分野においてHSE(Health,Safety and Environment)に取り組んだ結果、Mae Sot鉱山で無事故、無災害を記録したことにより、タイ労働省より5月8日付で2007年保安優秀賞を受賞した。

ページトップへ