閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年5月26日 メキシコ 小島和浩

メキシコ:鉱山冶金労組、5月26日に全国規模のストライキを計画

 5月22日付業界紙等によると、STMMRM(メキシコ鉱山冶金労組)は、2008年5月9日に開催された同労組第35回総会で選任されたNapoleón Gómez委員長を含む新執行部を労働省が承認しなかった場合、5月26日に全国規模のストライキを召集する予定を明らかにした。同労組Carlos Pavón政務担当書記は、「このストライキ計画は労働省に対する脅迫でも強要でもなく、長年にわたり我々が無視されてきた歴史に由来するもの。鉱業労働者は、労働当局の労組に対する攻撃的な姿勢や労組活動の否定あるいは阻止に飽き飽きしている。この計画は、気まぐれな姿勢ではなく、法を全うする必要性に根ざしている」との声明を発表した。
 メキシコ政府は、2006年にGómez委員長を、労組基金から55百万US$を横領した容疑で告発し、委員長の座から排除した。この事件は、メキシコの鉱山冶金部門、特にGrupo México操業鉱山の幾多のストライキを誘発し、また労組自体の分裂を引起こしている。

ページトップへ