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ニュース・フラッシュ

2008年5月26日 バンクーバー 武富義和

カナダ:Sherritt International、石炭に注目

 資源コングロマリット大手のSherritt International(本社:トロント)のCEOは、5月22日開催された年次株主総会で、石炭開発に注力していく考えを明らかにした。原油価格高騰の中で格安な石炭の価値が上昇していると指摘。今後、将来の有力なエネルギー源として石炭採掘に多額投資する方針。この背景には、燃料コスト上昇等により、金属部門、特にマダガスカルのAnbatovyニッケル鉱山開発プロジェクトがコスト上昇にさらされていることが挙げられる。
 同社は、2008年に22億C$程度の投資を見込んでおり高水準の支出が2010年まで続くと想定している。また、Anbatovyの投資額が大幅に膨らむ懸念など、同社の厳しい現状打破のため、石炭開発に期待している模様である。

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