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ニュース・フラッシュ

2008年5月27日 サンティアゴ 菱田 元

ブラジル:ADIMB(鉱山技術開発機構)、2008年の研究・探鉱に350百万US$投資

 5月19日付の地元業界紙によると、ADIMB(ブラジル鉱山技術開発機構)は2008年に鉱業分野の研究と探鉱に350百万US$を投資する、とIBRAM(ブラジル鉱業協会)は述べた。ADIMBのArantes理事長は第3回ブラジル鉱物資源探鉱シンポジウムにおいてこの数字を発表した。このうち300百万US$はADIMBの会員企業51社より拠出される。
 「鉱業分野は我国にとって非常に重要であり、鉱業に価値を持たせる必要がある。最小限の時間で発見をし、生産過程を最適化する必要がある。」とArantes理事長はMinas Gerais州Ouro Pretoで開催されたシンポジウムの開会セレモニーで述べた。
 Arantes理事長はまた、環境と社会への還元を最大にする重要性を強調した。同氏が問題点として指摘したのは、ブラジルの鉱山生産は多様化しておらず、中小企業の財務管理体制がまだ整っていないという点である。
 また、シンポジウムの開会セレモニーでADIMBのO.Marini氏はブラジルのウラン探鉱の重要性を主張し、過去2年間のウラン価格高騰は、需要が生産を上回っているからに他ならないと述べた。

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