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ニュース・フラッシュ

2008年5月27日 サンティアゴ 菱田 元

ブラジル:法律家が環境許可手続の迅速化を要求

 5月20日付の地元業界紙によると、ブラジルの下院鉱業委員会L.F.Faria委員長は、投資促進のため環境許可取得手続の迅速化を政府に要求した。Minas Gerais州Ouro Pretoで開催された第3回ブラジル鉱物資源探鉱シンポジウムでのスピーチにおいて法律家でもあるFaria委員長は、雇用創出、所得水準向上のための環境許可審査手続をより迅速にすることの重要性を強調した。ブラジル鉱業は世界的に競争力を有するが、しかし、鉱山会社は不安定な輸送システムや港湾インフラ設備、不十分なエネルギーや質の高い労働力の不足等の障害は依然としてある。これら障害を一度乗り越えれば、あらゆる種類の鉱物・金属の生産は必ず高い水準に達すると主張した。
 また、鉱業委員会は2つのグループ、一つはDNPM(鉱山局)の下で石炭や他の鉱物資源を取扱うグループ、もう一つはウランの問題に関わるグループから成る。これらは、多くの公共団体及び民間企業が、ブラジル国内のウラン探鉱を民間企業に開放するよう求めていることに対処した措置である。

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