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ニュース・フラッシュ

2008年6月11日 リマ 西川信康

ペルー:Untuca鉱山、住民占拠で緊迫した状況が継続

 業界紙等によると、5月30日から地域住民ら約400名によって占拠されているプーノ県のUntuca金鉱山付近で、6月4日、住民らと警察隊が衝突し、女児1名が死亡、21歳の鉱山労働者が腹部に重傷を負ったほか警官7名が投石によって負傷した。
 エネルギー鉱山省プーノ局は、住民らとの対話が順調に行われていた中、突然警察隊が介入して衝突に発展したとして批判した。
 一方住民らは、当初鉱山を操業するSociedad Minera Cartagenaに対して鉱区30%の譲渡を求めていたが、今回死傷者が出たことで、態度を硬化し、採掘権は地域住民にあるとして鉱山操業の停止を要求している。

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