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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年6月17日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Apoquindo社が8月に銅プロジェクトのプレFSを公表

 6月12日付の地元業界紙によると、Apoquindo Minerals社(本社:バンクーバー)は、チリの酸化銅プロジェクトの資源報告書を8月に公表し、9月または10月に資金調達する計画であると同社Juan Villarzu会長(前CODELCO総裁)は述べた。「この報告書(Canadian National Instrument 43-101)はマーケットで資本を得るために重要なものとなる。」とVillarzu会長は述べた。
 Apoquindo社は、チリ第Ⅱ州において既知鉱床の鉱量確認、及び新規鉱量獲得のため27,621mのボーリングを完了し、既存のElenita鉱床の資源量990万t、(銅品位1.18%、カットオフ品位0.2%)、Madrugador鉱化帯の資源量214万t(銅品位1.14%、カットオフ品位0.4%)を確認している。最近における同地域の探鉱は、1990年代中頃にPrinceton and Rayrock Yellowknife Resoruces社により行われている。
 8月にNI43-101報告書とともにプレFSの結果も公表し、その後数か月間に資金調達を行う計画である。同社は年間約25,000tの銅カソード生産を数年以内に開始することを考えているが、初期投資を抑える為、銅のリーチングのみを行い、複数の銅カソード生産会社に貴液を販売する方法も検討している。後者を選択すれば、2009年にも銅生産が可能であるとVillarzu会長は語った。

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