閉じる

ニュース・フラッシュ

2008年6月17日 サンティアゴ 菱田 元

アルゼンチン:Cordoba州、鉱業活動に制限を与える法案は議決に向かう

 6月9日付の地元業界紙等によると、アルゼンチンCordoba州はホームページで、州政府は州議会に鉱業活動を制限する法案の通過を承認したと報じた。この報告によると、禁止事項には金属鉱物と核燃料鉱物を対象とした露天採掘、及び予察~探鉱~金属物質の抽出・回収を含む全てのステージの鉱業活動を対象とした有害物質や汚染物質の使用禁止が含まれている。
 Cordoba州政府は、既に金属鉱区を保有し現在採掘を行っている鉱山会社が操業を継続するためには、この法律に従い6か月以内に処理工法を変更しなくてはならず、そうでない場合は鉱業権を無効にすることになると警告した。Cordoba州の鉱業はこれまで、主として石灰岩など非金属鉱物資源を稼行対象としている。この新法案が議決されれば、Cordoba州は近年アンチ鉱業政策をとっているLa Pampa州、Tucuman州、Chubut州、La Rioja州、Mendoza州、Rio Negro州と並ぶこととなる。

ページトップへ