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ニュース・フラッシュ

2008年7月7日 バンクーバー 武富義和

米:米国でのISR(原位置回収)法によるウラン生産量が増加中

 Dundee Securitiesによると、米国においてISR(原位置回収)法によるウラン生産が増えている。
 同法は、設備投資額が小さく、他のウラン採掘方法に操業コストが安いSolution Miningとして知られており、現在世界のウラン生産量の26%を占め、米国では支配的な生産手法となっている。以前、世界最大のウラン生産国であった米国は、2003年にはウラン生産が1.7百万lb(772t)まで減少したが、ISR法の導入により2007年時点では4.5百万lb(2,043t)U3O8まで生産が回復しており、Dundee SecuritiesのTalbot氏によると、2015年には17.7百万lb(8,036t)U3O8まで増加するとの予測となっている。
 Powertech Uranium Corp.は、ISR法により、米国North Dakota州のDewey Burdockプロジェクト及びColorado州のCentennialプロジェクトの2010年操業を目指している。Ur-Energy Inc.は、ISR法により、Wyoming州のLost Creekプロジェクトについては2009年第4四半期から1百万lb(454t)U3O8/年、Lost Soldierプロジェクトについても2011年までに1百万lb(454t)U3O8/年の生産を目指している。

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