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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年7月15日 サンティアゴ 平井浩二

チリ:El Abra銅山、マインライフ延長のため4.5億US$の投資を決定

 7月9日付け地元各紙の報道によると、米国Freeport-McMoRanが権益51%、CODELCOが49%を保有するEl Abra銅山(SxEw)はマインライフを延長するため4.5億US$を投資することを決定した。
 El Abraはチリ第Ⅱ州北部に位置し、酸化鉱の採掘とSxEw操業が1996年に開始され、年間約20万tの銅カソードを生産している。現在までの累積生産量は185万tに達し、2010年には酸化鉱が枯渇する見込みである。これまで酸化鉱床下部に賦存する初生硫化鉱を対象としたリーチングプロジェクトの検討を行っていたが、今回、本件実施の決定を行った。
 2010年より115,000t/日の硫化鉱を採掘、選鉱し、精鉱のリーチングにより、年間163千tの銅カソードを生産する計画で、これによりマインライフは2020年まで延長される見込みである。El Abraの硫化鉱の埋蔵鉱量は600百万tである。

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