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ニュース・フラッシュ

2008年7月21日 ロンドン フレンチ香織

ジンバブエ:外資促進を目的にZiscoの株式を一部売却する計画

 英国地元紙等によれば、ジンバブエ政府は外資からの投資、特にアジアからの投資を促進することを目標に、同国の鉄鋼公社Ziscoの株式のを一部を売却する計画である。Ziscoは、同国の中央部Redcliffに溶鉱炉を2か所設置し、本溶鉱炉の隣接地域に鉄鉱山を保有、またボツワナでも操業を行っている。現在、ザンビアの銅鉱山では月間6万tの鉄鉱石が生産されていると報じられている。また、2008年の初頭には12,500tの鉄鋼を生産しているが、度重なる汚職スキャンダルや操業問題により、本溶鉱炉は現在、生産を中止している。
 同社の開発計画によると、初期鉄鋼生産は25千t/月を予定しており、2010年には63千t/月で稼働する予定である。同社の株式88%を所有する政府であるが、売却株式の規模は公表されておらず、現在の買手候補者リストには、中国の治金建設公司(Metallurgical Construction)、インドのSunflag Iron and Steel社、そして南アのReclamation Groupが挙げられている。

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