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ニュース・フラッシュ

2008年7月21日 ロンドン フレンチ香織

ロシア:ロシア天然資源省、Baikal湖周辺のKholodninskyoye鉱床の開発禁止を計画

 業界誌によると、ロシア天然資源省は現在、Baikal湖の生態系への影響及び水質汚濁を懸念して、同湖周辺における商業的活動を禁止する法案を作成し、近日中に国会に提出する予定である。本禁止令制定の場合、East Siberian Metals社(Metropol Groupの子会社)が探鉱活動を行っているKholodninskoye鉱床のうち半分程度の開発が禁止される可能性が高い。
 同鉱床はロシア最大の鉛・亜鉛鉱床とされて、ロシア国内の亜鉛資源量の40%、鉛資源量の24%に相当する。ロシアの鉱量分類システムに基づくB+C1カテゴリーで2百万tの鉛、13.3百万tの亜鉛資源量が見込まれている。これに対し、地元政府は鉱山開発による雇用増と地方歳入増額を期待し、本禁止令に対して断固反対している。

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