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ニュース・フラッシュ

2008年7月26日 シドニー 増田一夫

豪:ERA社、中国にウランを供給

 Energy Resource of Australia社(本社:ダーウィン、以下ERA)は、2008年下半期から中国の電力会社にウランを供給することで合意したと発表した。
 ERAは、2008年上半期報告で、ウラン酸化物の供給契約に関して基本合意に達したことを明らかにしたが、契約内容や供給量、供給先である電力会社は明らかにしていない。
 豪州政府は、核拡散防止条約(NTP) 締約国及びウランの平和利用を条件とした二国間協定(セーフガード協定)を締結した国にのみウラン輸出を許可しており、中国は1992年にNTP締約、2007年1月に平和利用に限定する二国間協定(Australia-China Nuclear Transfer Agreement及びNuclear Cooperation Agreement)を締結したため、二国間協定の効力が生じた2007年2月より豪州から中国へのウラン供給が可能となっていたが、これまでウランの供給は行われていなかった。

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