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ニュース・フラッシュ

2008年7月29日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:SQM社2008~10年の設備投資に10億US$を計上

 7月29日付のSQM社発表によると、チリの非金属鉱山会社SQM社は2008~10年の設備投資支出(CAPEX)として、2008年の350百万US$を含む合計10億US$の予算を計上した。計画されている設備投資は以下のとおり。
【チリ北部のSalar de Atacamaプラント】塩化カリウムと硫化カリウムを年間約82万t生産しているが、この生産能力を約25万t拡張。
【Nueva Victoriaプラント・Pampa Blancaプラント】生産しているヨウ素と窒素化合物の生産能力を2012年末までに約25%拡張。
【Coya Surプラント】年産30万t容量の窒化カリウムの新工場を建設し、2010年第3四半期に操業開始。2008年第3四半期までに炭酸リチウムの生産能力を年間3万tから4万tへ拡張。
 同社はこれ以外に、鉄道輸送システムの刷新やMaria Elenaプラントに新しい従業員住宅を建設するなど、効率性向上のために数多くのプロジェクトを検討している。
 SQM社は世界有数の工業化学製品生産会社で、チリ北部の鉱山から独占的に原料を回収している。

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