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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年7月29日 サンティアゴ 菱田 元

アルゼンチン:Xstrata、El Pachon銅プロジェクトのFS実施決定は第3四半期に持越し

 7月24日付の地元業界紙によると、Xstrataのスポークスマンは、2008年第3四半期末までにアルゼンチンSan Juan州に位置するEl Pachon銅・モリブデン・プロジェクトのFSの開始を決定するためのプレFSを実施中で、2007~08年の夏期に得られたボーリングコアを用いた選鉱試験等を行っている旨を発表した。
 税率5~10%の鉱産品輸出税は連邦政府との長期にわたる税安定契約の下で免除されていたが、この輸出税適用について、Xstrataは他の多くの鉱山会社と同様にアルゼンチン政府との協議に参加している。同社は巨額の投資プロジェクトについて、安定した投資環境が確保されることを要請している。
 以前に同プロジェクトを所有していたFalconbridgeが実施した2005年の評価では、10万t/日の露天掘と選鉱場の建設に要するキャピタルコストとして12億US$が見積もられている。XstrataはアルゼンチンCatamarca州にAlumbrera銅・金鉱山の権益50%を有するほか、チリとペルーに多くの操業鉱山を所有する。

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