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ニュース・フラッシュ

2008年8月4日 リマ 西川信康

ペルー:Southern Copper、電力事業への投資検討

 業界紙等によると、8月2日に発生した鉱山地域に対する電力供給制限を受けて、Southern CopperのGonzalez社長は、現在同社のIlo製錬所は205MWの電力を使用しているが、拡張後にはさらに220MWが必要となるとし、安定的な電力確保のために電力事業への投資を行う可能性を示した。
 同社長は、2010年の完成を目標に進行中の500MWの南部電力増幅計画や、2009年完成予定のカミセアガス輸送拡張事業が、計画どおりに進行することを望むとコメントしつつ、エネルギー鉱山省及び鉱山企業15社が会合を開き、エネルギー確保を目的とした水力発電所プロジェクトへの資本参加について協議が行われたことを明らかにした。
 また、水力発電に関しては乾季の水不足による発電力低下等のマイナス要因があるものの、低コストのエネルギー確保につながるとして、各水力発電プロジェクトの検討・評価を行っているとした。

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