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ニュース・フラッシュ

2008年8月5日 シドニー 原田富雄

豪:ERA社の2008年上半期の業績

 7月25日、Energy Resources of Australia社(以下ERA、Rio Tintoの子会社)は、2008年上期の税引後利益が38.9百万$に達したと発表した。これは前年同期の5.7百万$に比べ587%の増益となった。これは、酸化ウランの平均販売価格が、前年同期の16.9US$/lbから35.69US$/lbとなったことが大きいが、下期には若干下降するものと見込まれる。
 一方、酸化ウランの生産量は、前年上期の2,496tから2,357tと6%の減産となった。これは、高品位鉱がピット底部に位置しているが、雨季の豪雨により採掘が制限されたことによる。なお、採掘は2008年6月中旬に再開している。
 また、同社は2008年下期、中国の電力会社向けにウランを輸出することを発表した。これは、2007年豪州と中国両政府間で締結されたウランの平和利用を目的とした協定に沿ったものであり、NT準州のRanger鉱山から供給される。

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