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ニュース・フラッシュ

2008年8月11日 ロンドン フレンチ香織

DRCコンゴ:Katanga社、Gecaminesと公式覚書を締結

 業界誌によると、Katanga社(本社:英)は8月5日、DRCコンゴの鉱業公社Gecaminesと、DRCコンゴの大規模な銅・コバルト探鉱プロジェクトに関する協力覚書(MOU)を公式に締結した。本覚書によって、両社はDRCコンゴ南東のKatanga地方に存在する大規模な銅・コバルト鉱床プロジェクトにて共同探鉱を行い、従来どおり、Katanga社が権益75%、Gecaminesが25%を有することとなる。
 同プロジェクトには、高品位の銅が賦存するKOV鉱山も含まれている。KOV鉱山は1960~2000年の間に、露天採掘で銅2.2百万t、コバルト20万tを含む総量38百万tの鉱石を生産している。現時点での初期資本コストは1,800百万US$、生産能力はコバルト25千t、銅250千t、推定鉱石埋蔵量140百万t(品位Co 0.47%、Cu 4.83%)である。KOV鉱山の再開は2009年第4四半期に期待されており、2008年9月には、剥土を開始し、2008年12月には、KOV鉱山ピットの脱水装置を稼働させる計画で、また、2009年末には、SxEw設備が完成する予定である。
 なお、Gecaminesは2008年初頭に、Central Africa Mining & Exploration(英、CAMEC)社とも、同公社の資産(Kambove、Luita、Mukondo Mountainプロジェクト)において協定を結んでいる。

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