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ニュース・フラッシュ

2008年8月26日 サンティアゴ 菱田 元

アルゼンチン:CNEAとLa Rioja州がウラン探鉱に合意

 8月18日付け地元新聞によると、CNEA(アルゼンチン原子力エネルギー委員会)とLa Rioja州は、ウラン探鉱・開発についての合意書にサインした。La Rioja州Sanagasta市の北12kmでウラン鉱床が発見され、その規模把握のための探鉱ボーリングがまもなく開始されるとCNEAは報告した。CNEA探査マネージャーの説明によれば、同鉱床のウラン品位は150~300g/tと低いが、今後の鉱量拡大が期待される。この合意書では鉱業活動により得られた利益の50%をLa Rioja州が受取ることを規定している。La Rioja州Herrera知事は本合意書の内容は将来のウラン使用への意義ある第1歩であるとしている。
 La Rioja州の下院は、2007年3月に露天掘鉱山操業とシアン等有害物質の使用禁止法案を可決したが、2008年8月初め、同州下院は同法案を廃案とし、鉱業活動促進に転じている。

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