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ニュース・フラッシュ

2008年9月1日 ロンドン フレンチ香織

南ア:ウラン輸出の規制を検討

 南ア・鉱物エネルギー省(DME)は、国内の電力不足を克服するため、国内に既在の原子力発電所へのウラン供給を優先し、輸出を規制する方針を示した。業界誌によれば、Sanjica大臣は本件を数週間内に承認するはずである。
 国内のウランは、南アの電力公社Eskomへ供給され、同社は2025年までに18,000MWの発電能力を有する原子力発電所を建設する予定である。Eskomは、7月に国内の電力不足対策として、投資額3,430億rand(約450.4億US$)からなる発電能力拡張計画を発表している。
 同国は、Namibia、Malawi、Zimbabwe、ならびにZambiaからもウランを輸入している。Macquire Group社のウラン需給予想によると、世界のウラン消費量は2020年までに55%増の102千tにまで達し、南アには世界ウランの7%が埋蔵されている。

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