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ニュース・フラッシュ

2008年9月9日 バンクーバー 村上尚義 2008. 9. 9 バンクーバー 室井エリサ

カナダ:Sherwood Copper社とCapstone Mining社が合併に合意

 Sherwood Copper社(本社:バンクーバー)とCapstone Mining社(同左)は9月8日、合併に合意したことを発表した。両社は共に時価総額約2.5億C$のジュニア企業で、Sherwood Copper社は2007年から営業生産を開始したMinto銅・金鉱山(加・YT州White Horse北部)を所有、Capstone Mining社は近々生産を開始するCozamin銅・鉛・亜鉛・銀鉱山(メキシコ)に所有している。今回の合併は非常に珍しいプレミアムを付けない時価によるもので、営業生産中の2鉱山を所有する時価総額5億C$の企業が誕生する。
 Sherwood Copper社CEOのStephe Quin氏は、この合併の利点として、2鉱山のうち一方の鉱山運営が厳しくなるような事態が起きたときでも対応が可能になること、様々な経営資源の共有化によりコスト削減が見込めることなどを利点として挙げている。また、今後このような比較的安定した資産を有するジュニア企業同士の合併の動きが活発化することにも言及しており、比較的カントリーリスクの低い国に安定した資産を持つジュニア企業、例えばAmerigo Resources社、Taseko Mines社、Farallon Resources社及びGolbeStar Mining社などを候補として上げている。

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