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ニュース・フラッシュ

2008年9月11日 リマ 西川信康

ペルー:Buenaventuraの今後の鉱山開発計画

 ペルー非鉄大手Buenaventura社は、デンバーで開かれたGold Forumで、ペルーでの鉱山開発投資計画を明らかにした。概要は以下のとおり。
・La Zanja(Cajamarca県):権益はBuenaventura 53%、Newmont 47%。7月、開発に向けた地元住民との合意が成立し、2009年初頭に、政府より環境影響調査書の承認が得られる見通しで、2010年中頃に生産開始予定。同地域には2鉱床があり、Pampa Verde鉱床は、鉱量15.9百万t、品位Au 0.73g/t、Ag 4g/t、San Perdo Sur鉱床は、鉱量20.6百万t、品位Au 0.72g/t、Ag 9.28g/tで、産金量は3.1t/年の計画。
・Tantahuatay(Cajamarca県):権益はSouthern Copper44.2%、Buenaventura40.1%等。現在、環境影響評価調査を実施中で、2010年中の生産開始を目指している。産金量は80,000~100,000oz/年、開発投資額は55.6百万US$、鉱量は35.7百万t、品位Au 0.71g/t、Ag 6.9g/t。
・Trapiche(Apurimac県):権益はBuenaventura100%。ボーリング探鉱に関して地域住民と合意に達し、延30,000mのボーリング調査を実施予定。同鉱床の現在の鉱量は316百万t、品位Cu 0.49%、Mo 0.02%とされるが、今後探鉱により鉱量を500~600百万tまで増加する可能性がある。
・Mallay(Lima県):権益はBuenaventura100%。2009年に環境影響評価調査の許可を得て3~4年後に生産開始の見通し。処理能力400t/日規模の選鉱場を建設予定。FSの結果、鉱量は430,000t、品位Zn 8%、Pb 4.9%、Ag 212g/t。

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