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ニュース・フラッシュ

2008年9月15日 リマ 西川信康

ペルー:Cerro de Pasco鉱山、11月に拡張開始

 業界紙等によると、ペルー非鉄大手のVolcanによるCerro de Pasco鉱山南東部のRaul Rojasピットの拡張に伴う住宅や建造物418棟の取り壊し作業は、11月にも開始する見通しとなった。拡張地域約11.4haの埋蔵量は1,180万t(Pb 1.35%、Zn 3.18%、Ag 65.8g/t)で、生産は5年間に及ぶ計画。
 さらに、Raul Rojas拡張終了後は鉱山西部を拡張(埋蔵量5,400万t)し、2013年に生産を開始する計画となっている。
 なお、Raul Rojasピットの拡張に伴うCerro de Pasco市街・歴史的建造物の移転は文化庁とVolcanが共同で実施する。拡張計画によって、2013年までに新たに7,000人の雇用が創出されるほか、Volcanは市街移転作業に1,000万N.Soles、移転者への補償として5,000万N.Solesを投じる予定である。
 Cerro de Pasco鉱山はAntamina鉱山、Iscaycruz鉱山に次ぐペルー第3位の鉱山で2007年の亜鉛生産量は149,821t(金属量)。

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