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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年10月3日 リマ 西川信康

ペルー:金融不安による企業活動への具体的な影響

 業界紙等によると、Strike Resourcesは、米国発の金融危機を理由に同社がペルー国内に所有する鉄鉱石鉱山プロジェクト2件に対する融資が延期されたことを明らかにした。これは、2008年7月にロシアのUsmanov氏の所有する投資会社Gallagher Holdingsが、Strike Resourcesの株式1億A$分を2回に分けて取得すると発表したものの、2回目の取得(5,340万A$)が金融危機を理由に実施されなかったことが理由となっている。
 一方、2008年からCorihurarmi金山の操業を開始したMinera IRLは、金融不安が原因で資金不足に陥っているジュニア企業の買収交渉を開始している旨明らかにした。なお、交渉相手の企業名は明らかにできないとしつつ、金及び銀のプロジェクトが主な対象であり、買収をもくろむ企業はIRL以外にも存在しているとコメントした。

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