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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2008年10月12日 バンクーバー 村上尚義

米国:Strategic Resource Acquisition社、TN州のMid Tennessee亜鉛鉱山を休山

 Strategic Resource Acquisition社(本社:Toronto、以下SRA社)は10月9日、同社が約150百万US$を投資して再開させた米国・TN州GordonsvilleのMid-Tennessee Zinc Mine and Mill Complex(以下、MTZ)の操業休止を発表した。これは亜鉛価格の下落が主な理由であるが、操業を委託したDynatec Mining社が生産再開に手間取ったことも大きな要因である。
 MTZは亜鉛5鉱山と付随する選鉱場からなり、28年間操業を続けたが2003年に休止していた。2003年までの生産量は、38百万t、平均品位Zn 3.28%(亜鉛精鉱1.8百万t、平均品位Zn 64.5%)である。SRA社により2007年5月に公表されたMTZの予測+概測鉱物資源量は、29,114,675t、品位Zn 3.4%(カットオフ品位Zn 2.0%)で、概測鉱物資源量は7,500t/日の生産量で5年分の鉱量と見積もられていたが、再開されてから休止するまで、わずか9,330tが生産されたに過ぎない。

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