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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年10月21日 サンティアゴ 平井浩二

チリ:Escondida、SAGミルの故障により銅精鉱生産量が5%減少

 10月13日付けの地元業界紙によると、Escondida銅山はLaguna Seca選鉱プラントSAGミルの技術的トラブルにより、精鉱販売先に対し、9か月間の不可抗力条項を宣言した。同山発表によれば、問題のSAGミルは電動モーターのスターター機能の不具合でショート状態にあり、この対策を講じて生産が完全に戻るまでに9か月間を要するとしており、その間、銅精鉱生産量は約15%減少の見込みである。なお、SAGミルの修理費用及び今回の損失等詳細は発表されていない。
 なお、同山は、ほぼ同時に32.5億US$を要する拡張計画の環境影響評価について発表しており、そこでは新規選鉱プラントの建設及び既存のLaguna Seca選鉱場の処理能力を15千t/日増強により160千t/日まで処理能力を上げるとしている。

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