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ニュース・フラッシュ

2008年10月21日 サンティアゴ 平井浩二

ブラジル:Para州環境委員会がValeの火力発電所建設について調査

 10月15日付のブラジルValor Economico紙によると、ブラジルPara州環境委員会は、Valeが100%出資し同州初の火力発電所の設置について10月20日の週に調査する。この発電所は、2か月前にValeが発表した2012年完成予定の製鉄所(年産500万t)への電力供給が目的で、建設コストは6億US$である。
 Para州検察事務所は、環境汚染リスクが小さい風力発電やバイオマス等の代替エネルギー利用についてValeが検討してないとの理由で火力発電所の建設に反対している。しかしながら、ValeはPara州環境次官Gabriel Ortega氏の支持を取付けているとし、記事の中でOrtega氏の「アマゾンでの火力発電所建設は確かに論議を呼ぶが、アマゾンの他の都市ではディーゼル発電所が稼動しており、こちらの方がValeのプロジェクトよりはるかに環境汚染を広げている」との発言を引用している。

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