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ニュース・フラッシュ

2008年10月21日 シドニー 増田一夫

豪:SA州首相、訪中してSA州への鉱業投資を促す

 地元紙によれば、SA州のRann首相が中国を訪れ、中国の鉱業会社首脳らと面談し、SA州への鉱業投資を促している。
 Rann首相は、鉱業会社首脳らに対し、SA州は世界のウラン埋蔵量の50%を有しており、中国の原子力政策が加速した場合には、SA州は中国の需要を満たす供給源となりうると語った。SA州では現在生産中のOlympic Dam鉱山に加え、新規ウラン鉱山開発案件を有しており、81か所で探査権が設定されている。2010年には、Sinosteel社が60%、Pepinnini Minerals社(本社:シドニー)が40%の権益を保有するCrocker Wellウラン・プロジェクトの生産開始が見込まれている。
 Rann首相は、ウラン以外の鉱種にも触れ、SA州には、銅、金、鉄鉱石、ジルコン等の鉱床があり、中国企業が豪州ジュニア企業とJVを形成することによる鉱山投資を促した。

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