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ニュース・フラッシュ

2008年11月7日 ジャカルタ 小岩孝二

インドネシア:PT Antam、2008年Q3は順調な生産なるも売上高は前年並み

 PT Antamは、2008年Q3の生産実績を発表した。フェロニッケル生産量は、前年同期比で57%増となったが平均販売単価の52%低下(43.1千US$→20.8千US$)等により、金等を含めた総売上高は約2兆2,240億Rupiah(234百万US$相当)は前年同期2兆2,410億Rupiahと比べほぼ横ばいであった。また、2009年にフェロニッケル3号炉の改修を予定しており、同年は生産量が減少する見込みである(詳細は同年初頭に公表予定)。2007年以降、四半期ごとの生産実績は下表のとおり。

2007年 2008年
四半期 Q1 Q2 Q3 Q4 合計(通年) Q1 Q2 Q3
FeNi
(Ni純分量:t)
4,352 4,394 3,512 6,274 18,532 4,362 4,152 5,512
Ni鉱石 1,735,424 1,923,249 1,607,049 1,784,148 7,112,870 2,313,299 1,878,403 1,076,873
High Grade
(Ni品位2%超)(wmt)
1,735,424 2,041,412 1,547,234 1,538,476 6,744,383 958,529 1,258,111 815,413
Low grade
(Ni品位2%以下)(wmt)
0 0 122,815 245,672 368,487 1,354,770 620,292 261,460
金(kg) 770 690 668 663 2,791 935 577 561
銀(kg) 6,199 6,099 5,650 6,177 24,126 7,633 5,734 5,162


ニッケル鉱石の分類については、2007年までの発表ではサプロライト(品位Ni 1.5%以上)とリモナイト(品位Ni 1.5%以下)で分類し、2008年からHigh Grade(品位Ni 2%超)とLow grade(品位Ni 2%以下)で分類して発表しているため、当時の発表を掲載した。この表では、2007年のHigh Gradeの行はサプロライト、Low gradeの行はリモナイトを示している。

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